大きな葉と長い茎が特徴の春の旬菜、フキ(蕗)。
美味しく食べるには、きちんと下ごしらえをすることが大切です。
フキの栄養と効能
独特の風味や苦味があるので、大人になってから好きになった、という人もいるかもしれません。
フキはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、抗酸化作用があり、さまざまな生活習慣病の予防になるといわれています。
ほとんどが水分でできているので、あっさりしていてローカロリーです。
フキのゆで方(アク抜きの方法)
1.葉の部分は切り落として別の料理(佃煮など)に使います。茎の部分は、鍋に入る長さに切りそろえて塩をつけ、まな板の上で両手を使ってゴリゴリ転がします(板ずり)。
鍋にたっぷりの水を入れて沸かし、(1)のフキを入れて1分ほどゆでてザルにあげます。少しさましたら、端から筋をむいていきます。これをしないと口当たりの悪い仕上がりに。
緑鮮やかに茹で上がりましたね。
長いままだと料理に使いづらいので、3~4センチに切りそろえて完了です。
量が多いと大変だけど、このひと手間が美味しいフキ料理を作るカギに。
ぜひお試しください。
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