2014年4月16日水曜日

そら豆がビールのつまみに良い理由と上手なゆで方

そらまめの塩茹で

そら豆。
数ある豆のなかでもコレが一番好きだっていう人も多いはず。
上手にゆでることができれば、ビールのおつまみに(味も栄養面でも)最適な一品です。



そら豆がビールのつまみに良い理由


そら豆、というか豆類全般に言えることなんですが、
ビタミンやミネラル、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。
それらの成分が、アルコールの分解を助けてくれたり
肝機能を高めてくれたりするわけなのです。

というわけで、今が旬のそら豆はお酒のつまみとしてぜひ選びたい食材です。
そら豆がオフシーズンのときは、一年中食べられる枝豆や冷奴なんかがグッド。

とはいっても、飲酒量はほどほどに(自戒を込めて)。
何ごとも適度ってもんがたいせつです。



そら豆のゆで方


スーパーで売られているのは、さや付きがほとんど。
身が詰まっていそうな大ぶりのものが美味しいです。


  1. まず、さやから豆をていねいに取り出す
  2. おしり(黒いラインのようなものが入っていないほう)に包丁で2ミリぐらい切り込みを入れる
  3. 鍋にたっぷりの水と、塩を多めに入れて強火で沸かす
  4. 沸騰したら豆を投入し、少し火を弱めて3分ゆでる(小ぶりなものなら2分ぐらい)
  5. ザルにあげ、器に盛る


切り込みを入れるのは、塩味を染みやすくするため。
反対側を指で押すと、プリッと頭が出てくるので食べやすいというメリットも。

ちなみに、豆を覆っている外側の皮も食べられます。(サヤじゃなく薄い皮ですョ)
ちょっと苦味はありますが、食べなれるとまたこれも良いものです。

料理に使うときも、あらかじめ湯がいておきます。
パスタやサラダなんかに入れるのが春らしくてお気に入りです。


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