
先日、田舎に帰ったときに大量にもらった“せり”。
七草粥なんかに入っている、アレです。
いかにも体に良さそうじゃあないですか。
ちょっと調べてみたところ、
ビタミンCやミネラルが豊富で、女性にとってはアンチエイジングに最適(!)。
食物繊維も豊富で、冷え性にも良いんだとか。
さらには、コレステロールを抑えたり、動脈硬化を防ぐなど、
メタボなカレにとってもうれしい優秀食材でした。
ただし、独特な香りがするので苦手な人にはキツイかも。
栄養満点なので、好きな人は旬なうちにたくさん食べておきたいところです。
せり(芹)のゆで方

せりは根を切り落として土やよごれを流水でよく洗います。
向きをそろえておくと茹でやすくなります。

鍋にたっぷりの水と塩をひとつまみ。
沸騰したらまずは根っこを5秒ぐらい。
そのあと葉も入れてさらに10~15秒ほど。
ザルにあげ、水にさらします。
水気をしぼって3~4センチの長さに切ったら、おひたしや和え物に使えます。
ポイントは、あく抜きをしっかりと。でも茹ですぎるとしんなりしすぎて美味しくないです。
小分けにして冷凍保存することもできます。
おひたしの作り方
せりの香りが一番楽しめる料理が、おそらくお浸しだと思います。
作り方は超カンタン。
ゆでたせりの水気をよくしぼり、
かつおだしと薄口醤油、みりんを合わせたものに浸します。
基本はだし:醤油=2:1、みりん少々。
あっさり仕上げたいときはだしを多めに。
1時間もひたせば充分です。
さいごに軽くしぼって器に盛ればできあがり。
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